Nobu 今回はSTAYNAVIを利用したGoToトラベルキャンペーン利用方法を紹介します。 7月22日からGoToトラベルキャンペーンが施行されましたね。宿の公式サイトで直接予約した場合や旅行代理店から購入した場合など[…]
rokuzaとは
正式名称は「鏡ケ浦温泉rokuza」。鏡ケ浦とは館山湾の事で、波が穏やかで海面が鏡のようであることから別名「鏡ケ浦」の呼ばれています。rokuzaはこの鏡ケ浦のすぐ隣に建てられている宿で、歩いて海に行くことも出来ますし、温泉からは鏡ケ浦に落ちる夕日を一望することが出来ます。
施設紹介
外観・エントランス
外観はこんな感じです。黒を基調としていてモダンな雰囲気がある素敵な外観ですね。大通りからは一本細い道を少し入ります。大通りからも見えますが看板が先に目が付きますので車で行く際は看板を探しましょう。
入口を抜けると高級感のあるエントランスでチェックイン手続きを行います。ここではコーヒーメーカーも完備されていて自由に飲むことが出来ます。
エントランスからはプールを眺めながらウェルカムデザート&ドリンクを頂けます。コロナが無ければ夏はプールで遊ぶことも出来ますし、エントランスのすぐ隣にはbarも併設されています。
客室
客室は清潔感があり、部屋の窓からも館山湾が一望できます。また、シャンプーなどのアメニティもとても充実しています。その他にもエスプレッソマシンやCD&CDコンポセットなどほかのホテルにはあんまり置いていないようなものも充実しています。
rokuzaの部屋には大きく2種類のタイプの部屋があり、露天風呂付の部屋と、露天風呂なしの部屋があります。露天風呂付の方が当然値段も高くはなりますが、露天風呂付きの部屋をお勧めします。部屋の露天風呂からも部屋同様に館山湾の夕日が一望できますし。好きなタイミングで部屋から露天風呂に入れるのは本当に便利です。また、館内で人と接触する機会も減らせるのでコロナ感染リスクも大きく減らせます。
また、冷蔵庫の中身ですが、通常は飲み食いした分チェックアウト時に精算となりますが、rokuzaでは全てこれらもフリーとなっています。しかも中身は水2本、お茶2本、ポカリ(小)2本、缶ジュース(リンゴ・オレンジ)各2本、アサヒビール(瓶)2本とかなり充実しています。
お風呂
部屋に露天風呂が無くても大浴場がありますので、ご安心ください。ハンドタオルやバスタオルも全て大浴場に完備されているので、そういった荷物を持たずに行けるのはうれしいですね。大浴場も館山湾の方を向いていますが、窓が少し曇っていたり、大浴場は他の施設に比べて少し古さを感じました。露天風呂付きの部屋を取れた方は特段大浴場に行く必要はないかと思います。露天風呂無しの部屋の方の場合は、貸切風呂が2部屋用意されているので、そちらのを利用すれば、ほかのお客さんとの接触減らせますしお勧めです。
食事
食事は1階奥のレストランでの提供となりますが、部屋ごとに個室になっているので安心です。ディナーは地元の新鮮な食材を使った和と洋が融合したような独創的なコースでした。どれも手間暇かけた逸品たちでした。
朝ごはんは和食・洋食から好きな方を一人ずつ選ぶことが出来ます。写真は和食コースです。スタッフさんに聞いたところ和食の方が人気があるようです。人気の秘密はやはり和食では干物の魚も3、4種類の中から選ぶことが出来ることだと思います。
周辺の観光地紹介
那古海岸
rokuzaから歩いて数十秒目の前には大きな砂浜が広がっていて、砂浜から長い桟橋が伸びています。
那古寺
なんと1300年の歴史を持ち、大僧正として奈良の大仏建造を任された行基が創建したと伝えられる由緒あるお寺。お寺の中には千手観音も祀られています。(少し遠目でしか見れませんが)
お寺は山の中腹部にあるため街並みが一望できます。
崖観音(大福寺)
船形山の中腹にある寺院。朱塗りの観音堂は「崖の観音」と呼ばれ、地元民や近隣の人たちから信心され参拝されています。名前の通り崖に作られた観音堂のため、遠くから見ると少し異様な光景です。
近くで見てみると山の地層相まって迫力を感じます。
観音堂は本堂は昭和元年に建てられたものらしく、中も外もとても綺麗でした。また観音堂は山の中腹ということもあり眺めも最高です。
沖ノ島
館山の中でも指折りの人気スポットと言えば沖ノ島でしょう!がしかし残念ながら沖ノ島はコロナの影響で現在閉鎖されており入ることが出来ません。2020年10月1日から閉鎖が解除されるようですが、訪れる前に事前に市の公式サイトからしっかり確認しましょう。